不安をあおる宗教について
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不安系宗教(恵みや幸せについてより、祟りや義務を強調する宗教)について、>
どのようにおもわれますか?>
なぜ、このようなことをご質問するかというと、インターネットで、霊障(水子の>
霊とか)についてのホームページをみて、とてもまがまがしいものを感じ不安に>
なったからです。>
また、キリスト教系でも統一教会や王国会館は不安系宗教ではないかと思う>
のですがいかがでしょうか?
不安というのは人を引きつける手段で、オウムでも組織をまとめるためにハルマゲ
ドンなど言っていたし、まあ、ひとつの騙しのテクニックと思います。ねずみ講的な
組織販売もよくこの手を利用する。ハニキュアとか脱毛クリームとかも、普通にやっ
ていては販売が伸びないので、「人に嫌われる」とか脅かして、買わせる。
不安とかあせりを利用する(利用しているわけではないが、結果的に利用すること
になっている前千年王国再臨説のキリスト教も含めて)教えが陰気くさいのは、それ
がサタンの手法だからと思います。
サタンは、脅かしとなだめすかしのテクニックをつかって人類を落とした。
まず不安にさせる。
「本当に神はそんなこと言われたのですか?神はこの実を食べればあなたがたの目
が開けるのを知っているのです(神は、あなたの幸福を邪魔しようとしているのです
よ)。」
そして、安心を提供する。
「あなたはけっして死にません。かえって、あなたがたの目は開け、神のようにな
れるのです。」
地震が建物を崩すのは、まず縦ゆれで土台を浮かせるからです。次に横にゆらす。
不安(つまり、土台をゆらして不信にすること)は、人間を罪に駆り立てる最も大きな動機であることをサタンは知っているのでしょう。