正しい霊と偽りの霊の区別
正しい霊と偽りの霊の区別は、人となって来たイエス・キリストを告白するか、どうかによります。
「人となって来たイエス・キリストを告白する霊はみな、神からのものです。それによって神からの霊を知りなさい。イエスを告白しない霊はどれ一つとして神から出たものではありません。それは、反キリストの霊です。」（第１ヨハネ４・１−３）
イエス・キリストを主と告白できない霊は、偽りの霊であり、その人は、クリスチャンと呼ぶことはできません。
イエス・キリストは万物における唯一の主なのです。彼にのみ主権が存在します。政治・経済・芸術・スポーツ・科学・文化・・・あらゆる領域における唯一の主はイエス・キリストであると告白できないのは、その人が偽りの中にいるからです。彼は、偽りの霊によって影響を受けています。
本当のクリスチャンは、あらゆる領域において、主の御心が行われることに賛同します。
彼は、キリストが日本の国家の主となる日を待ち望んでいます。彼は、キリストの命令が、日本の法律の基本となる日を待ち望んでいます。
彼は、キリストが教育における中心となることを期待しています。そして、そのために全力を尽くして働きます。
教会とこの世を分けて考え、政治・経済などを世俗の領域として無関心になることを認めるアルミニウス主義は、異端であり、悪い霊の影響を受けています。今日の福音派は、このような偽りの霊によって惑わされているのです。
彼らが早く悔い改めて、神の御国の発展のために全力を尽くす日を待ち望んでいます。
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