ステップ室内楽部門のリハーサルを市川市文化会館で行なってきました。朝10時から17時までほぼ休みなしで続きました。とにかくすごかったです。共演者の方は一人一人の弾き方や癖を即座に感じ取り、それぞれに合ったテンポ、曲想で合わせてくださいます。今日は30組、一人の持ち時間が“数分”という厳しい状況の中、驚いたことは共演者の貴重なアドバイスの後、その演奏がみるみる変わっていくことでした。
今は真夜中1時を過ぎたところですが、昭義先生、理恵子、私で今日のリハーサルを映したビデオを見て次への対策を考えています。4日には二回目のリハーサルを行う予定ですが、またさらに飛躍できるよう期待したいです。この日は朝からフレンドステーションのスタッフの先生方がタイムキーパー、お食事、会場設営などこまやかに準備にかけまわってくださいました。感謝感激の一日!!
本日本部からステップの荷物や資料が届きました。明日は市川フレンドステーションスタッフが集まり朝から午後までかけて、いよいよ4/5のステップに向けて最終段階の準備をします。素晴らしいステージになるようスタッフ一同張り切っています。
ステップに参加の皆様、いよいよステップ開催まで後10日となりました。室内楽部門に参加の皆様へ重要な連絡事項をまとめましたのでこちらをごらんください。
この時期はたいてい生徒とのお別れがあります。。。。今年も海外へ引っ越してしまう生徒が二人います。今日、最後のレッスンだった小学低学年の生徒は丁度1年前に私のところへ来ました。その頃からとても才能に溢れていましたが、余り楽しそうには弾いていませんでした。
その後は、1回毎のレッスンを大切に受け止め驚くほど多くの事を吸収しました。その間バスティンや他の教本8冊終了、ツェルニー30番はテンポ良く生き生きと弾きこなし10ヶ月で終了、スケール全調、聴音、ドイツ音名etc...月3回.60分のレッスン枠の中で本当によく頑張ってくれました。この1年で弾く事が楽しいと思うようになってくれた事がうれしい変化でした。
数年後にはますます成長した姿を見せて欲しいです!!
第26回千葉ピアノコンクール本選会(伊藤楽器主催)で審査をしてきました。ここ数日ステップのリハーサルタイムスケジュールや当日の演奏順、当日のリハーサルタイムテーブル等作成のためひどい寝不足が続いており、疲れ切った状態で審査できるかどうか、実のところ不安で一杯でした。ところが小学校1〜2年部門のトップバッターから素晴らしい演奏が続き、心配していた眠気には全く襲われる事無く、最後の高校生まで一気に聴かせて頂きました!!
中学・高校生もハイレベルの演奏で驚きの連続。中1や中2でショパンやシューマンのソナタをばりばりと、しかも音楽的に弾いてしまうそのすごさに圧倒されっぱなしでした。さすがに歴史のあるコンクール。講師の先生方の日頃の熱いご指導ぶりや、それに応える子供たちの意欲がずっしりと伝わりました。
ご一緒させて頂いたのは高橋正夫(審査委員長)先生、國谷尊之先生、黒川浩先生、山本実樹子先生、渡部由記子先生。このコンクールは2月に初めて予選(5〜6年部門)を審査したのですがその時もレベルの高さに驚きました。この時は、『ショパン』誌の連載でおなじみの六島礼子先生とご一緒でした。このような先生方とご一緒させて頂く事で、先生方から学ぶ事も多く、素晴らしい演奏もたっぷり聴かせて頂き、時間を忘れて審査に没頭した一日となりました。
打ち上げの席で盛り上がったのがキティの携帯ストラップ。 K谷先生と伊藤楽器のT口さん、なんとキティちゃんファンだそうです。『キティちゃん大好きです!!』とおっしゃる強面T口さんがこの時ばかりはかわいらしく見えたのでした。私も早速携帯につけました!!可愛い!!
伊藤楽器とサンリオが提携して作ったもので5000ヶ限定だそうです。お申し込みは伊藤楽器TEL(047)431-0111まで。売り切れないうちにご予約を!!
4/5 ステップは締め切り日直前に多くの参加希望を頂き、他地区への移動をお願いする方まで出てしまいましたm(_ _)m。沢山の方に室内楽の楽しさを経験して頂きたく、可能な限り受付させて頂き、室内楽部門だけで異例の50組参加となりました。締め切り後にもお問い合わせや次回の予約のお話まで頂いています。
リハは、3月31日と4月4日の二日間行ないます。共演者の時間拘束、会場の使用時間等を考慮し、この3日間昭義先生も私もほとんどかかりっきりでリハーサルのタイムスケジュール作成に追われていました。昨日はその連絡をメールとFAXで行ない、そのどちらも通じない場合は郵送という作業が明け方まで延々と続きました。(昭義先生は寝不足のまま東北演奏旅行へでかけました(T_T)。車で行ったので少し心配。。。。。)。
今回予想参加人数を遥かに超えたため、リハの時間は分刻みとなってしまいましたが、参加される一人ひとりが気持ちよく安心して練習して頂けるよう準備を整えて参ります。それではスタッフ一同、笑顔で皆様をお待ちしております☆♪
寒さも次第に和らいできたので、自然に庭にいる時間も長くなります。母が大切に育てていたクンシランが沢山の蕾をつけているのを見つけ思わずシャッターを切りました。そして植えてから3年も経って諦めかけていたクロッカスまでも可愛いオレンジの花をつけていました。こんな可愛いお花達を見ているとつい時間の経つのも忘れてしまいます。レッスンがなかったら一日中庭にいたいほど!!
春はいろいろな事が始まり、うれしい予感がする季節。今月から7月にかけてコンクール審査、ステップ開催、ステップアドバイザー、公開講座、公開レッスン、生徒達のコンクール参加と目まくるしい日々が続きます(・_・;)
豊川の講座に行ってきました。主催してくださったオリエント楽器様、スタッフの皆様が準備万端で温かく迎え入れてくださって感激でした。
開始5分前には、熱心な先生やピアノを学ぶ子供たちの父母の皆様で満席となりました。遠くからも沢山の方にいらして頂き感謝の気持ちで一杯です。ピティナの課題も発表になったこの時期、どうしても疎かになりがちなスケールやツェルニーです。この時期にこうして大勢の方が、この講座に興味を持ってくださった事がとてもうれしかったです。
この日は導入から中級の指導に縛ったので、楽しいグッズや子供たちが飽きずに興味を持つ方法などを、時間の許す限りご紹介させて頂きました。申し訳なかったのは、講座の最後に、受講された方がレポートを書く時間を10分設けるため、後半は時間ばかりが気になってしまった事です。話す順番を間違えたり、スケジュール表の活用の仕方や、思春期、反抗期の生徒への私なりの考え方等、、、、肝心な事を言い忘れてしまいましたm(_ _)mm(_ _)m
時間があればもっとゆっくり、一つ一つ説明出来るのですが、それが少々心残りです。
講座終了後もグッズや教材をじっくりと手に取ってみたり、個人的に質問される方などが多く、その熱意には感動してしまいました。長谷川淳先生もお忙しい中を駆けつけてくださいました。ありがとうございました
いよいよピティナの季節になりました。今日は船橋支部主催の國谷尊之先生の課題曲説明会に行ってきました。内容はA2級からF級まで。國谷先生はお人柄が温厚で、お話も大変おもしろく勉強になりました。先生は明日岐阜へ行かれるそうです。
早速生徒達一人ひとりに合った曲を選んで始めたいと思います。
理恵子のコンサートから帰ってきました。銀座シャネルという華やかな場所でのコンサートに出演させて頂き、すばらしい経験が出来ました。
満員のお客様のあたたかな拍手に迎えられ、小さめですが響きの美しいピアノで理恵子は幸せに演奏させて頂きました。
アンコールは2曲ショパン『マズルカop.24 -2.』&『ソステヌート』
ショパン生家のあるジェラゾヴァ・ヴォラという村から約10キロ離れた「ブロフフ教会」(ショパンが洗礼を受けた教会)のそばを、理恵子が散歩していた時にふと浮かんできたメロディがこのマズルカだったそうです。ショパンの誕生日である今日、お客様のためにこの曲と短くて愛らしい『ソステヌート』を演奏してくれました。
今日演奏させて頂いたピアノは特注のもので詳しくはこちらをご覧ください。いらしてくださった皆様、シャネル銀座のスタッフの皆様ありがとうございました。
理恵子はこの後すぐ午後8時発の飛行機で秋田へ向いました。明日ピティナ秋田支部の入賞者演奏会でゲスト演奏です。今日とはまた違うプログラムなので頑張って欲しいです。このホームページを書いていたら理恵子からメールがきました。秋田は雪だそうです。
早いものでもう3月。『理恵子のポーランド通信』が久々にアップされています。フレンドステーションのページも更新しました。ご覧ください。今から理恵子のコンサートへ出かけます!!
風邪で3日間ダウンしましたが、今日やっとレッスンに復帰できました。
こちら関東地方では電車が止まってしまうほどの強風が吹き荒れましたが、生徒達は皆元気一杯レッスンにきました。生徒達の明るい笑顔を見ていると私も元気になれます。
来月4日、愛知の豊川で導入からツェルニー40番終了くらいまでに焦点を当てた講座を予定しています。その時に配布する資料は皆様にメモを取って頂けるように約20ページほどになりました。
今回の大きなテーマは子供たちが取っつきにくいスケールやツェルニーもほんのちょっとした工夫やアイディア次第で、楽しく弾けてしまうことや、時間をかけず上達させる方法等です。この方法でレッスンする以前の私の生徒達の多くは、ツェルニー30番一冊終えるのに数年かかっていました。生徒にやる気が出る方法を楽しくお話ししようと思っています。お近くの先生方でご興味のある方は是非お出かけください!!
今月発売されたムジカノーヴァでは、計画を立てる事で生徒自身にやる気が芽生え、その後の成長がぐんと変わってくる事、等を書いています。大変光栄な事に船橋支部のコラムにはTさんがこのことをご紹介くださいました。
朝から目一杯レッスンでした。ステップも沢山のお申し込みを頂き室内楽部門は全て締め切りとさせて頂きました!!通常ステップは3/5まで募集しています。奮ってのご参加をスタッフ一同お待ちしております<(_ _)>詳しくはこちらをご覧ください!!
昨年のピティナB級課題曲の『ウィーン風ワルツ』と『はつかねずみ』に佐々木邦雄先生がすてきな☆オブリガードを付けてくださいました。この2曲も室内楽ステップでの初級デュオの課題曲になっています。今朝このオブリガード部分をヴァイオリンで弾きたいという方がお申し込みくださいました。全く逆のパターンしか考えていなかったのですが、という事は根津理恵子がピアノソロの部分を弾く事になります。そのことを理恵子に話すと理恵子は(^ロ^)~~♪うれしそう!!
今日は、またまた一つ年をとってしまいました(T_T)。悲しいことに気持ちだけは若くても身体がついていきません。
思いがけず友人や知人、生徒達からも次
々におめでとうメッセージやかわいいメール、プレゼントを頂き幸せな一日でした。こうして皆さんに祝福され、また頑張ろうという意欲が湧いてきます。本当にありがとうございました!!!
もうすぐピティナの課題も発表されますね(>_<)頑張りましょう!!(+_+)(-o-;)
3月4日、愛知県豊川市のオリエント楽器さんで講座をさせて頂く事になっています。熱心で研究心旺盛な先生方が大勢いらっしゃるこの地区で講座をすることは。。。。。。。その恐ろしさは重々承知していながら、お引き受けしてしまいました(涙&冷汗、、、、)。しかも驚いた事に、尊敬する長谷川淳先生がホームページにこのことをご紹介してくださいました。
もうここまできたら開きなおり長谷川先生のお膝元であることを充分肝に銘じ、講座をさせて頂きます。
ともすればだらだらと時間ばかりかかり、効果もあがらないままになってしまいがちなスケールやツェルニーも、ほんのちょっとした工夫やアイディア次第で子供たちの感心や興味を示してくれるものになりえます。
いらしてくださった皆様には指導や子育てでヒントになる事が見つかるように、頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします♪
私自身子供の頃、ツェルニーやスケールの練習が嫌で嫌でたまりませんでした。それらを練習しないで済む方法ばかり考えている子供でした。
ですから指導者となってからは、子供たちがどうしたら楽しく嫌にならずに興味を持ってくれるだろうか?などをずっと考えてきました。
本当は辛くて大変な事も、まるで楽に出来るかのように演技しながら、育てることがたいせつですね!!そうすれば親子間のバトルも減り、指導する側も楽しみが倍増。実は自分の娘にもこの方法で演技しながら(だましながら♪ヽ(^-^ )!!??)楽しく子育てしていました♪!!
当日はその具体的な練習方法などご紹介いたします。
*もうすぐ発売のムジカノーヴァ3月号では『やる気を引き出す計画表』〜〜子供の能力を最大限に引き出すために〜〜という記事を書きましたので興味のある方はご覧ください!
先日お知らせいたしましたシャネルでのコンサートシリーズ、第1回3月1日は既に満席になってしまいました。
15日のプログラムは変更されたようですのでご紹介します。私が大好きな曲が沢山入っています(私がリクエストした曲♪も数曲いれてもらいました(^ロ^) ̄ ̄♪)
3月15日13:30〜14:30 (シャネル・ネクサスホール)
第2回<誕生、そして孤独>
フォーレ 即興曲 第2番 Op.31
グリーグ 抒情小曲集より「子守歌」「妖精の踊り」「春に寄す」「トロルドハウゲンの婚礼の日」
ショパン ワルツ第7番Op.64-2
24の前奏曲よりNo.18,No.21,No.22,No.15「雨だれ」
スケルツォ第1番Op.20
10日は錦糸町すみだトリフォニーホールで日本屋楽器さんの第5回ピアノフェスティバルのアドバイザーでした。このフェスティバルは昨年も聴かせて頂いたのですが、時間を忘れ聴き入ってしまう様な演奏もあり驚くほど全体のレヴェルが上がっていました。フィットペダルを使用している方も多く、そのためか演奏中の姿勢も良くなっていました。印象に残っている人の演奏は覚えている事が多いので、こうして連続で聞かせて頂くと昨年の演奏を思い出し、1年間で驚くほど上達していたり、それほど変わりがなかったりと、様々な思いを心に抱きながら楽しく聴かせて頂きました。この日は國谷尊之先生とご一緒でしたがどこまでも謙虚な姿勢には、いつもの事ながら感動しどうしでした。ゲスト演奏は今、話題沸騰!!大活躍のピアニスト菊地裕介さんでした。素晴らしい集中力で見事な演奏を聴かせてくださいました。
さて昨日11日は龍ケ崎ステップに行ってきました。9時30分から19時30分まで103名のアドバイスをし、その途中で昭義先生と15分間のトークコンサートを2回しました。
ステージではこのステーション代表である藤原亜津子先生が自ら足台をセットされ、さすがに子供たちの身体つきを一目見ただけでその子にぴったりのボード&ペダルを判断しセットされるので、1秒のロスもありません。和田仁先生もお見事に司会され、驚くほどスムーズな進行ぶり。
スタッフの皆さんの行き届いたご配慮、手際の良さ、あたたかなステーションの雰囲気が随所に感じられ、ため息の連続でした。スタッフ一人ひとりが終始笑顔だったのも印象的で、その雰囲気が自然と出場者にも伝わるのでしょうか、肩から力がぬけ楽しそうに演奏する人が多かった様に思います。
出場者もスタッフも笑顔の絶えないステップ!!!素敵な事ですね。そんな中アドバイスを書く手も自然に気持ちがこもり、限られた数分間に出来る限り沢山の事を書かせて頂きました。
アドバイス、講評、継続表彰、トークコンサート、と一人何役もこなす事になった今回のステップ、4月5日に予定している江戸川東ステップに向けて大変勉強になる一日でした。今回余りにも盛りだくさんで展開が早いので、せっかく持っていったデジカメをバッグからとり出すのさえ忘れてしまいました。事務局から写真を頂ければアップしたいと思います。出場者の皆様、ご父兄の皆様スタッフの方々本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。心からお礼を申し上げます。
関東地方は毎日底冷えのする寒さです。明日はコンクール審査と、翌日はアドバイザー&トークコンサートです。この寒さと連日の寝不足から体調を崩してしまいレッスンをキャンセルせざるを得ませんでした。一日休んだので大分回復しましたが、今日は早く休まないと。。。
ピティナコミュニティーのページに4月5日のステップの記事を載せました。
チラシも出来てきましたので、どうぞご覧下さい!!当日はお昼過ぎから共演メンバー全員のトークコンサートをお楽しみ頂く企画も用意しています。お近くの方は是非聴きにいらしてください。
来週11日に迫った龍ケ崎ステップでは、昭義先生とデュオのトークコンサートを予定しています。今日も1時間くらい、その合わせ練習をするつもりが、曲数が多いので結局3時間近くになってしまいました。もうすぐ真夜中2時(T_T)です。。。
朝起きてびっくり!!外は銀世界でした。今日は楽器店のコンクール審査だったので、朝昭義先生に車で送ってもらい、昭義先生は私を送った後その足でNHKまで
いくつもりだったのですが、雪に慣れていないので車では行かれません。
朝、大急ぎで電車の時刻表を調べて大慌てで審査会場に向ったのでした。昭義先生も電車で仕事場へ向ったのは2年ぶりだそうです。
場所は自宅から電車で45分の北習志野。今日は5 ̄6年生の部でバッハインベンション、三善晃さん『海の日記帳』より選曲して演奏というものでした。日頃の寝不足がたたってどうなることかと思いましたが、皆さんの一生懸命な演奏を聴いていたらそんな事も忘れ審査に没頭していました。本日ご出場の皆様、審査の先生方、 スタッフの皆様、お疲れさまでした。
帰宅したら疲れがどっと押し寄せてきて瞼がくっつきそうです。来週もコンクール審査、その翌日はステップアドバイザー&トークコンサートと続きます。練習が気になりつつも。。。。おやすみなさい。
いよいよ銀座シャネルで2008年度の『シャネル・ピグマリオン・デイズ』というコンサートシリーズが始まります。このシリーズは、若手演奏家の支援を目的として2005年から毎年行われているもので、2008年は理恵子が参加アーティストとしてお世話になります。
年6回の理恵子のリサイタル日程は、3/1(16:00 ̄17:00)、3/15(13:30 ̄14:30)、6/21(16:00 ̄17:00)、7/12、9/26、12/6で、会場は銀座シャネルビル4階ネクサスホール、全て入場無料、予約制、先着約150名となっています。
「シャネルの人生と音楽を掛け合わせて、誕生、孤独、愛、ファッション、別れ、等のサブタイトルを各回毎に据えて、トーク付きでプログラムを展開いたします。お楽しみ頂ければと思います!」(理恵子よりメッセージ♪)
(
このコンサートシリーズに関しての理恵子のインタビュー記事が「音楽の友・3月号」に掲載されます。)
3月分のご予約受付は、本日より開始となりました。お申し込みはこちらのサイトからどうぞ☆
初回の3月1日はショパンの誕生日を記念したプログラムになっています。
第1回 3月1日 16:00 ̄17:00
<ショパンの誕生日を記念して>
モーツァルト ピアノ・ソナタ D-dur KV.311
ショパン ノクターン第3番Op.9-3
ワルツ第5番Op.42
アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズOp.22
第2回 3月15日 13:30 ̄14:30
<誕生、孤独>
フォーレ 即興曲第2番
グリーグ 抒情小曲集より「蝶々」「トロルドハウゲンの婚礼の日」他
ショパン マズルカOp.41-4,1
スケルツォ第1番Op.20
4月5日の江戸川ステップでは通常ステップの他に室内楽部門を設けています。丁度春休み中の開催ということもあり、これは普段なかなか経験出来ないトリオやデュオで、弦楽器奏者と共演が出来る滅多に無いチャンスですね!!!素敵なチラシも出来上がってきました。各部門ご好評いただいており、上級部門は既に締め切らせて頂きましたが、中級、初級の方は枠を増やすことにいたしましたので、まだお申し込み頂けます!
初級デュオに関して、『参加したいけれど、音源がなくてどう選曲すればよいかわからない』という声を頂いていたので、今日は朝から昭義先生とカワイ表参道を借り切ってデュオ初級全曲を録音してきました。
初級デュオ課題曲は、多喜靖美先生、松本裕子先生、金子詠美先生、そして、このステップのアドバイザーでもある佐々木邦雄先生が、可憐な小品や昨年のピティナ課題曲に美しいオブリガードを付けて下さった素晴らしい曲ばかりです。
音源は準備ができ次第アップしますのでお楽しみに!
今日録音してきた曲(「しつないがくはじめのいっぽ」全5巻)は来月11日、竜ケ崎ステップのトーク・コンサートで、お客様の当日リクエストにより全20曲から数曲を演奏する予定です。
先日のコンサートの様子です。
昨日ホテルマンハッタン2階のRUNAで、ピアノの先生方への新年会(伊藤楽器主催)で理恵子とデュオコンサートをしてきました。この会場のピアノはショパン没後150年を記念して作られたというショパンモ デルの素晴らしいベーゼンドルファーでした。途中のトークでは幼少の頃の理恵子のエピソードなどを私が話し、理恵子は真冬のポーランドのお話etc.をしました。
ピアノの先生方を前にしての演奏でしたが、楽しく無事に終えられて、ほっとしています。コンサート後には素晴らしいPrimaveraへ場所を移してご参加の150名の先生方と共に昼食会に出席しました。伊藤楽器社長様や専務理事様はじめ、音楽大学の先生方と同席でお話もはずみ、大変有意義な一日となりました。写真は後日アップします。
今日は朝から船橋支部役員会議でした。新年度の
総会の日程や内容、今後のスケジュールなど話し合い、その後は先生方と楽しいランチを頂き、意欲的な先生方から大いに刺激を頂いてきました。その後は夜までレッスンが続きました。室内楽の譜読みもそろそろ始まるので楽しみが一杯です。
明日はソルフェージュのグループレッスンの日なので、夕食後にその問題をつくりました。それぞれにレヴェルがまちまちで、生徒一人ずつの顔を思い浮かべながら作るため、結構時間がかかります。
生徒達は楽典や聴音のレッスンが好きで一生懸命努力するのでレヴェルもぐんぐん上がります。ピアノのレッスンも楽しいですが、ソルフェの時の嬉しそうな姿を見ていると、疲れも癒されます。
来週早々に、理恵子とデュオの本番があり、最近は深夜まで練習しています。その上24日までにまとめなければならない原稿もあり、今日もまた休むのは2時過ぎてしまいそう。。。。毎日ひどい寝不足です。
遅くなりましたが暮れに開催した勉強会の様子です。まずエチュードとバッハを演奏。その後一人ひとりのソロ以外にこのようなアンサンブルを楽しみました。
最後のアンサンブルの時にデジカメの電池が無くなり全部はとれなかったのが悔まれますが、生徒達の真剣な表情をご覧下さい。もっとリラックスしようね♪☆★('-^v)
ディズニーメドレーをアンサンブルで!!
理恵子と一緒に連弾もしました!!
今日は朝から、暮れから新年にかけてレッスン出来なかった生徒のレッスンに追われていました。
室内楽ステップのお申し込みが続々と寄せられています。昨日までコンクールがあり、FAXやメールでお申し込みや質問を頂いているにもかかわらず、未だお返事が出来なくて申し訳ございません。明日からお一人ずつお返事をさせて頂きます。
昨日ショパンコンクール・イン・アジアのアジア大会がすべて終わりました。私も朝から聴きに行きましたが、熱心な生徒達も数名聴きに来ていて感心!!ステージで演奏することも勿論大切ですが、人の演奏を聴くことは大変勉強になるので時間が許す範囲で沢山の人の演奏に触れて欲しいと思います。
昨日は小学校の部をほとんど聴きましたがさすがアジア大会!!それぞれに聴き応えのある、すばらしい演奏が多かったです。
昨年秋、このコンクールの予選真っ最中にヨーロッパへ行く用事があったため3週間レッスンが出来ず、今回のショパンコンクールは断念するつもりでいました。ところがショパンが大好きな生徒達は私がいなくても頑張ってみたいと言うので、数名が私が不在でも挑戦することに。その様な状況の中、生徒達は予選ををくぐり抜け、全国に進み、アジア大会にも進めました。
昨年暮れ、全国大会直前には超多忙の長谷川淳先生にいらして頂き大変素晴らしい貴重なレッスンをして頂けたことで、生徒達の演奏や気持ちに
ぐんと気合いが入りました。
自分とは全く別の角度からみて下さるので生徒達にも大変な刺激があります。また、アジア大会直前には理恵子からも生徒達へ演奏上のアドバイスをもらったりと、私自身も生徒達のコンクールを通して、毎回計り知れない程多くのことを学んでいることに気が付きます。
その結果昨日のアジア大会では、小学校3〜4年部門で生徒が金賞を受賞しました!!
惜しくも入賞出来なかった生徒も本当に皆よく頑張りました。この日は表参道でも別のコンクールがあり生徒が頑張りました。心からその健闘を称えたいと思います。周りで毎日支えて下さったご家族の皆様にも感謝の気持ちで一杯です。これからも引き続き頑張りましょう!!
明日はショパンコンクール、アジア大会小学生部門です。フィットペダルを使用される方が多いと思いますが、ネジが緩んでないか確かめて下さい。緩んでいる場合はドライバーでしっかりと止めて下さい。また自宅では靴をはいてシミュレーションをされることをお奨めします。
カワイ表参道からたった今戻りました。理恵子は嶋田さん方と打ち上げに行ってしまいました。
自宅に戻ってきてもその感動から覚めやらず、余韻に浸っています。1曲目のモーツァルトから始まり最後のフランクまで、二人の醸し出す絶妙なバランスやテンポ感が実に心地よく、どの曲ももっと聴いていたいと思わせるものばかりでした。お客様の鳴り止まない拍手に応え、アンコールはミルシュタイン編曲ショパンノクターン遺作とサラサーテ作曲サパテアードでした。寒い中いらして下さった皆様温かい拍手をありがとうございました!!!
このコンサート会場ではいつも決った調律師のKさんが見事な調整をして下さいます。リハから音を聴いて下さったUさん、プログラム作りからずっとお世話になっているカワイ音楽振興会のTさん、Aさん、今回のコンサートの成功に向けて沢山の皆様のお力添えを頂き、本当にありがとうございました。そしてもう一人縁の下の力持ち、それは譜めくりをしてくれたAさん。本番は写真が撮れないのでその姿は映ってはいませんが、私の生徒です。この日のためにCDと譜面を購入して曲をすべて前もって勉強してくれたのでした。その責任感と完璧な譜めくりには感動でした。
素晴らしい余韻とともに新春の調べは幕を閉じました。またこの二人のデュオ、次の機会を楽しみに待ちたいと思います。
明日1月11日(金)はカワイ表参道で、嶋田慶子さんと理恵子のデュオリサイタルです。
曲目は以下の通りです(青字は理恵子ピアノソロ)
モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ 第25番 ト長調 K.301
クライスラー 美しきロスマリン & 愛の悲しみ & 愛の喜び
ショパン ノクターン 第16番 変ホ長調 Op.55-2
リスト リゴレット・パラフレーズ
サラサーテ カルメン幻想曲 Op.25
フランク ヴァイオリン・ソナタ イ長調
どの曲もそれぞれに魅力のあるものばかりです。お楽しみ頂ければ幸いです。最後の曲フランクは私にとっても思い出深い曲のひとつで、昭義先生と知り合って初めて合わせた曲でした。当時私は高校の教師をしていたため、練習時間が全くとれず、授業の合間の10分の休憩時間に必死でさらっていました。この曲だけでなくすべての曲にそれぞれの思い出があり、明日はどのような演奏を聴かせてくれるのか、とても楽しみです!!
暮れからコンサートや勉強会、コンクールと目まぐるしい日々の連続で、気が付くと新年ももう1週間が過ぎてしまいました。
ショパンコンクール全国大会も終わり、幸運にもアジア大会にいける生徒、惜しくもいけなかった生徒も、皆お正月返上で本当によく頑張りました。生徒達一人ひとり、ひとつの曲を仕上げるまでの過程は様々です。毎回のレッスンで確実に成長して行く姿を一人ひとり思い出し、、コンペを受けた生徒もそうでない生徒もすべての生徒達に素晴らしい賞をあげたい心境です。そして毎日ご家庭で見守り、支えて下さるご家族の皆様にも心からお礼を申し上げます。また次の目標に向って頑張りましょう!!
さて昨年は子育て講座、指導法講座を5回開催という、大変貴重な経験をさせて頂きました。大勢の優秀な先生方を前にして話をすることは、私にとって大の苦手で、毎回清水の舞台から飛び降りる心境でした。
今年は愛知のオリエント楽器さんでも3月4日にこの講座のひとつをさせて頂く事になりました。特に素晴らしい先生方が多い愛知での講座に、実は今からものすごいプレッシャーを感じています。
現在幼稚園から大学生、社会人にいたる迄、生徒達が楽しみにレッスンに通って来ています。
まだ教えはじめて間も無い頃、あくびを一回した生徒を、やる気がないと勘違いしてその場で止めさせてしまったり、練習を強制したり、、、と、今思うと当時の生徒さんには大変申し訳ない事ですが、本人の気持ちを考えずにレッスンしていました。
理恵子が生まれて、子供の様子をよく観察するようになると、子供は集中するとあくびが出ることがわかったのです。他にも子供を持ってみて初めて気が付く事が多く、新米先生失敗談の連続でした
。
理恵子は現在、皆様の前で演奏を披露出来る機会を多く頂いていますが、4歳から素晴らしい先生方(金子勝子先生、播本三恵子先生、迫昭嘉先生、ダン・タイソン先生、故ツェルニー・ステファンスカ先生、エヴァ・ポブゥオツカ先生)のお世話になってきました。母親として幼少の頃から付添ってレッスンに通っていた事、理恵子を通しその先生方の指導を間接的に勉強出来、先生方から沢山のヒントを得た事が今の私の大きな財産となっています。
子育て前の失敗談も含めて、今まで迷った揚げ句にわかったこと、気付いた点、工夫してきた事、生徒達が楽しく練習してくれる方法などなどをご紹介し、、少しでもご指導のヒントに繋がればという気持ちで、講座をさせて頂きます。お近くでご興味のある先生方はいらして下さい。
大感激の一日!!!新奏楽堂で第九の演奏会がありました。普段オーケストラを聴く時は中央より少し後ろあたりで聴きますが
今日は開演ギリギリに会場に到着したため、満席で全く座席がなく
係の方に唯一空いている最前列の席を案内して頂いたのでした。
こんな場所でオケを聴いたのは初めてでしたが、嬉しい発見が沢山ありました。指揮者の小林研一郎さんの表情がよく見え、息までよく聴こえてきました。オケの方々も皆さん驚くばかりの熱演でその迫力に最初の一音から最後まで釘付け、第九でこんなに興奮し感動した事はありませんでした。
このオーケストラは芸大出身者ばかりで教授、日本のオケのコンマス、海外のオケで、そしてソリストとしてご活躍されていらっしゃる方々です。昭義先生も大熱演でお疲れさまでした!!今日は昭義先生のお誕生日でもあり素晴らしい感激の日となりました。
今年は新年早々2日からコンクールを控えた生徒達のレッスンに追われています。
今日はショパンコンクール・イン・アジアの審査で昭和音大へ行ってきました。さすがに全国大会に選ばれた演奏は、それぞれに魅力的で聴き応えがあり、8時間楽しく疲れる事なく聴かせて頂きました。その中で、フィットボードに特別な工夫をしていらっしゃる方があり、演奏に集中出来るようにと考えられたこの素晴らしいアイディアに感動しました。
明日は室内楽ステップの練習会場を取るための抽選があります。希望の日が当たりますように。。。
元旦から申込みや問い合わせが多数届いており、予想通りすごい反響です。上級デュオチェロ部門は締め切りました。それ以外は先着順に受け付け致します。
6日は藝大創立120周年記念コンサートが新奏楽堂であり、昭義先生も演奏します。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
トップページのアクセス数をみたらもうすぐ180万人になろうとしていました。こんなにも沢山の方々にご訪問頂き感謝の気持ちで一杯です。今年は今まで以上に目まぐるしい1年になりそうですが、気負わず楽しみながらホームページを更新して行きたいと思います。ピティナコミュニティのページも合わせてご覧下さい。
さて、新年早々カワイ表参道で『新春の調べ』と題しN響ヴァイオリニストの嶋田慶子さんと理恵子のデュオコンサートが開催されます。昨年末まで生徒の勉強会やコンサートに追われていて、このコンサートのご案内状をそろそろ手配をしなくては。。。。と思っていたら既に完売になってしまいました♪v(*'-^*)^☆。チケットをご購入して下さった皆様本当にありがとうございます!!若い二人のエネルギー溢れる、このコンサートはバイオリンとピアノのデュオの他、理恵子のピアノソロも有り興味深いプログラミングになっています。演奏曲目はこちらです。
二人の練習ぶりはお互いに全く妥協も遠慮もなく、次々とイマジネーションが湧いてきて納得行くまで徹底的に行われ、毎回7〜8時間ぶっ通しという、強烈なものです。
理恵子は過去に2回程スランプに陥り、ピアノを離れたいと思ったことがあるそうです。その一回は高校1年生の時ですが、室内楽の楽しさによって救われたという経験があります。ソロももちろんですが、合わせ物はそれ以上に好きなようです。
1月11日、表参道で二人のパワーが全開する事でしょう!!。そしてどのように皆様の心に届いてくれるのか、、、今からとても楽しみです!!
28日にカワイ表参道で生徒の勉強会を無事終えました。今年もバラエティーに富んだプログラムで出演者もご家族もお互いに刺激があり、大変有意義な1年の締めくくりとなりました。20年以上続けている勉強会は今回で既に46回目。生徒の上達は先生と生徒自身の努力の他に、ご家族の温かいサポートがとても大切だと言う事を強く感じました。親御さんが協力的でなかったり応援する気持ちが薄い場合とその逆の場合とでは、上達、成長の度合いはぐんと違ってきます。本人が安心して練習に集中出来る環境をさりげなく作ってあげる事が必要ですね。この事は講座の中でも何回もお話させて頂き、ムジカノーヴァ1月号にも記事にして頂いていますのでご覧下さい♪
本日夕方には今年最後のレッスンを終え、いよいよ来年のステップに向けて準備開始です。
暮れも押し迫りギリギリになってしまいましたが、室内楽部門の選択曲を一曲毎に昭義先生と演奏して時間を計り、参加規定を作りました。沢山のお申し込みをお待ちしています。
来年はコンクール審査、 アドバイザー、セミナー、公開レッスン、トークコンサートと目まぐるしい上半期となりそうです。新年早々から理恵子とのデュオコンサート、2月は龍ケ崎ステップで昭義先生とトークコンサートを予定しています。その中で室内楽ステップでの選択曲にもなっているバイオリンのオブリガード付きピアノソロ曲も数曲演奏予定です。ソロとはまた違った魅力的な曲に変身します。弾いていてもすごく楽しいので皆様にも是非経験して頂きたいです。
いよいよ明日はカワイ表参道で生徒達の第46回勉強会。朝から15名のレッスンに明け暮れヘトヘト。ヴァイオリンの生徒の伴奏を夕食後に練習して、車に、プログラムやフィットペダル、お茶等の荷物を積んでやっと準備完了したのは真夜中1時過ぎでした。
幼稚園生から高校生まで日頃の成果を発表します。
第一部 昭義先生と理恵子デュオで名曲集、
第二部 エチュード&バッハ、
第三部 ピアノ、ヴァイオリン、オーボエ、ソロ、元門下生本田裕子さんのゲスト演奏はリスト作曲メフィスト・ワルツ♪
第四部 理恵子と生徒のデュオ
ソルフェージュで日頃お世話になっている、大場陽子先生、佐々木邦雄先生のレッスン成果を発表するコーナー
(
佐々木邦雄先生のソルフェクラスはかわいらしいディズニーの曲を7名で合奏します。神力佑一郎先生が指揮をして下さいます!!大場陽子先生のソルフェクラスは自分たちでアレンジした作品をピアノ連弾&オーボエ&ヴァイオリンで合奏します。)
第三部の中で船橋支部役員で今話題の作曲家、安倍美穂先生の作品『キンコンチャイム』を5歳の生徒が演奏します。いつか演奏会で安倍先生にも聴いて頂ける日が来ると嬉しいです。
PTNA船橋支部主催、茜浜コンサートを終えて戻ってきました。生憎の雨模様にもかかわらず大勢のお客様をお迎えして楽しいコンサートとなりました。このコンサートの様子が船橋支部コミュニティーページのコラムでも紹介されています。ご覧下さい。
理恵子のソロの他、クリスマスが近いので後半は純子先生とのクリスマスメドレーやショパンの変奏曲のデュオ等変化に富んだプログラム構成でした。
午後1時過ぎに会場に到着すると、我が家の調律もお願いしている調律師さんが黙々とお仕事されていました。そして茜浜ホールと伊藤楽器のスタッフさん総出で、趣向を凝らした照明や小道具の準備と、入念な打ち合わせが行なわれていました。プログラムは以下の通り。
<ピアノソロ>
♪ ハイドン:ソナタHob.XVI ‐46 変イ長調
♪ ドビュッシー:映像第2集より I.葉末を渡る鐘 III.金色の魚
♪ ショパン:ノクターン Op.62-1
♪ リスト:リゴレット・パラフレーズ
〜休憩〜
<ピアノデュオ(連弾)>
♪ ショパン:変奏曲 遺作 根津理恵子&江本純子
♪ クリスマスメドレー 江本純子&根津理恵子
<ピアノソロ>
♪ ショパン:英雄ポロネーズ Op.53
理恵子は今回、華やかなゴールドのMEMEドレスを着て演奏。純子先生はスパンコールがキラキラと輝くピンクの夢一杯ドレスでした。純子先生と理恵子はデュオで初共演でしたが、息がぴったりで素晴らしかったです。ソロと違ってデュオは華やかで聴衆も演奏者も楽しく、その魅力は計り知れないものがありますね。すっかり仲良くなった二人はまたやりたいね!!と盛んに話していました。どこかでまた実現して欲しいです☆☆
茜浜ホールはこじんまりとしたホールですがとても綺麗でスタッフの皆さんが温かく、クリスマスの演出なども楽しんで工夫して下さり、いらしたお客様が皆さん、特に小さな子供たちが大喜びでした。江本先生のまさきくん(2歳)もステージのお母様やサンタクロース、輝くツリーに大満足でクリスマスメロディが流れると身体を揺らして楽しそうにリズムを取るほど!!!こうして小さな子供たちも気楽に聴けるコンサートがもっともっと身近で普及して欲しいな〜〜と感じました。
コンサートの度に思う事ですが、一つのコンサートの成功の裏には、大勢の方々の並々ならぬ労力と大きなサポートが隠されています。このコンサートにかかわって下さったすべての方々に深く感謝するとともに、当日いらして下さり大きな拍手を下さった皆様に心からお礼を申し上げます、本当にありがとうございました。
昨日伊藤楽器様での指導法講座4回シリーズを無事終えてきました。毎回熱心な先生方をお迎えして満席状態で講座をさせて頂く事は私にとってものすごいプレッシャーでした。ひと月に一度講座があったため毎回資料作りに追われ大変ではありましたが、さらに自身の指導法を見直すきっかけともなり、勉強になりました。このような場を与えて下さった伊藤楽器様に感謝の気持ちで一杯です。
アンケートでは沢山の嬉しい感想や貴重なご意見を頂きありがとうございました。今回会場の皆様には前もってお知らせしなかったのですが最終回の記念にサプライズで帰国中の理恵子も演奏してくれました!!!理恵子はこの日体調不良だったのでギリギリまで演奏するか迷っていましたが、皆様に喜んで頂けたようでやはり良かったです!!
明日19日はいよいよ指導法講座4回シリーズの最終回です。最終回のタイトルは
〜ごく普通の子供を見違えるようにするのは周りの大人次第!!〜<計画を立てる楽しさ充実感、スケジュールを立てるだけで一日が何倍にも思える不思議>です。
私は時間の使い方が下手で、大変ぶきっちょなので毎日計画を立てて過ごしています。理恵子も幼い頃からずっとスケジュールを立てて練習してきました。その時は夢中で毎日が終ってしまいますが、数ヶ月、数年後にそれをみた時、少しずつ成長する姿を実感出来、それが励みで頑張る事ができました。
明日は理恵子が高校生時代のなつかしいスケジュール表や、生徒のお母様がそれぞれに工夫していらっしゃるユニークな物なども資料としてお見せしようと思っています。先生方や子育て真っ最中のお母様方に少しでもヒントになる事が見つかれば嬉しいです。
お恥ずかしい事ですが、4月に初めて子育て講座をしてから今日まで、約半年間は自分の講座のことで頭が一杯で余裕がなく、素晴らしい先生方の講座があってもなかなか通う時間がありませんでした。自分の練習時間ももっと確保したいし、生徒のためにこれからはまたゆっくりした気持ちで勉強したいです。