栄子のひとりごと2008年4〜6月分 

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昭義先生のひとりごと理恵子のオフィシャルサイト。 生徒さんへの連絡のページ2008.7.14 )重要な連絡ピティナコミュニティー市川フレンドステーション

ピティナ読み物関連
☆ピティナ『ピアノステージ』つの視点
みー子さんのピアノ・アレ・コレ回、ピアノでお友だちに負けたくない!!このキモチちどうしたらいい??


コンクールに向けて♪〜フィットペダルの使用についてはこちらをご覧下さい。
購入はこちらまで!

6.29

今年コンペにA1級に初挑戦Kちゃん(年長)のお話です。今日のレッスンがとても印象的でしたので紹介しましょう。 『先週は家族でバカンスに行っていたため、あまり練習できていませんが。。。』と申し訳なさそうにお母様。前回レッスンしたのが2週間前でしたが、その時にスケールの他にカデンツや転回コード、分散コードなど出来たら全調に挑戦してみましょうね!!と私がリクエストしたら、嬉しそうにうなずいてたKちゃんでした。
今日聴かせてもらったら小さな手で楽しそうに、この課題をパーフェクトに披露してくれました。他にもバスティンの教材、歌、書き取り、耳の訓練、、、と続きます。子供は吸収が早いのでやりたそうなら次々に新しい課題に挑戦できます。その様子があまりに楽しそうなので、本選のレッスンどころではなくなってしまいました。

この時期どうしてもコンペの曲だけに集中してしまいがちですが、沢山の事を経験し、身体で感じる子供達に育って欲しいと願っています。


6.27

「みー子さんのピアノ・アレ・コレ」は、コンペのこの時期にあって、ほのぼのとした内容が魅力なのでしょう。沢山の方がアクセスして下さったようです。私も最初は気が付かなかったのですが、よく見るとみー子さんの目の表情がひとつ一つちがっていて、その可愛らしさに改めて驚いています。今後もひと月ごとに新しい内容に更新されるそうです。楽しみにしたいと思います!!


6.24

先々週末の神戸西南地区ステップはコンペ真最中という事もあり、レベルの高い演奏を沢山聴かせていただきました。そしてご一緒させて頂いたアドバイザーは、尊敬する金子一朗先生、永瀬まゆみ先生で、今回もまた大いに刺激を頂き勉強になる事ばかりでした。立派な演奏をされた参加者の皆さん、素晴らしい運営をされたスタッフの皆様お疲れ様でした。

そして先週末は理恵子のリサイタル。第3回目の銀座シャネルでのコンサートは『愛』がテーマ。プログラムはベートーベン・ソナタop.57 熱情、ショパンバラード 第3番 op.47 ショパンプレリュードop.28でした。今回も大勢のお客様にいらしていただき感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

コンペ予選も今月末から7月にかけてピークとなります。ベストコンディションで当日を迎えられる様、体調を整えてくださいね。コンペノタメニレッスンシナケレバナラナイマイニチガショウショウツライ。。。


雨の多いこの季節、晴れ間を見計らってお花の手入れや、草取りをしています。雨上がりには特にナメクジや、ダンゴムシが多く、毛虫にもうんざり。。。油断するとこれらが異常発生するので、この時期は特に気が抜けません。

お花の状態を生徒にあてはめてみると、共通点が多く、はっと気付く事が多いこの頃です。


6.18

ピアノを勉強している小学校3年生みー子さんのお悩みに答えます。
「みー子さんのピアノ・アレ・コレ」はこちらをご覧下さい!!


6.14

親子共演♪

明日理恵子&昭義先生のコンサートがカワイ表参道でありますが、私は仕事で残念ながら聴く事が出来ません。昨晩は二人の練習を聴かせてもらい、偉そうに言いたい放題感想を述べたのですが、実はあまりに楽しそうに合わせをしている二人の姿に少しヤキモチ!!??を焼いていたのでした(-_^;)♪詳細はこちらをご覧下さい


6.6

第17回ちば音楽コンクール&公開レッスン7/5(日)のご案内
課題曲等の詳細はこちらをご覧下さい!! 公開レッスンの詳細はこちらまで

応募資格 千葉県内在住者、在学者及び県内の先生に指導を受けている小学生、中学生、高校生、満18歳以上の方。
募集部門

A部門(小学校1・2年生)
B部門(小学校3・4年生)
C部門(小学校5・6年生)
D部門(中学生)
E部門(高校生)
F部門(大学生・一般)
※平成20年4月現在の学年であること。

ちば音楽コンクールはツェルニーやバッハ、古典をしっかり勉強できる良い機会です。まだ十分、間に合うので頑張ってみたい方は是非お申し込みを!!第17回ちば音楽コンクール応募締め切り今月6月20日

このコンクールの第一予選、第二予選は来月7月末から8月上旬です。
この予選に向けて、課題曲の練習の仕方やコツなど、小さな生徒さんにもわかりやすく、公開の形でレッスンいたします。公開レッスン受講&聴講どちらも共にお気軽にご参加下さい。

 


5.27

120組の素晴らしい演奏!完璧な運営、!!

先週末土曜日から堺泉北ステップへ行ってきました。この時期はコンペ予選を間近に控えているためコンペのリハーサルとしての参加者も多くなります。今回は120組の内3分の1がコンペ課題曲での参加でした。
実は前夜ひどい雷の音でほとんど眠れなかったため、アドバイス中の眠気が心配。。。(同じホテルにお泊まりのS野先生はこの雷を全くご存じなく、スヤスヤとおやすみになれたとの事、、、血液型の違い!!??)

第一部からコンペ曲がずらりと並び、数週間後にコンペを控えているだけあり一人目の出場者からハイレベルな演奏が続きます。すでに4曲を相当弾きこんでいる人もいて、まるでコンペの審査?と錯覚するほど!!夢中でアドバイスを書き続けたので(^_^)、眠気の心配は皆無でしたが、気がついたら参加者が演奏している写真を撮り忘れていました。C級あたりまでのほとんどの方がフィットペダルを使用してくださっていました!!
この地区は指導者の先生方が情熱的で一人一人の演奏の随所から、生徒さんを大切に育てていらっしゃる様子が伝わってきました。

午後からは田中宏明先生のトークコンサートもあり、その素晴らしい音色と面白いトークに会場は大いに盛り上がったのでした。先生の第一印象はきびしい方かな??!!でしたが、とても温厚なお人柄、ご家庭では2歳のお嬢様のパパとの事です。
コンサート後は、皆、先生のファンになってしまいました!!

 
コンペ参加者以外の演奏も素晴らしく10時から21時までと長時間にわたりましたが、その長さを少しも感じる事なく楽しく終える事が出来ました。

90名もの生徒さんを教えていらっしゃるというステーション代表のチャーミングな今野万実先生を中心に、スタッフの先生方の一致団結ぶりは素晴らしかったです。スタッフのローテーション表がまた凄いです。一人一人の動きが詳細に記入されていて、完璧な運営の源がそこにありました。アドバイザーの先生方とその緻密さに感動して見せていただきました。今回は4名のローテーションアドバイスで、ご一緒させていただいたのは角野美智子先生、田中宏明先生、津野佐知子先生。

 

ステップ終了後はおいしい和食で打ち上げ、皆様本当にお疲れさまでした。そして楽しく有意義なステップに呼んでいただいてありがとうございました。

さて帰宅後は我が教室の生徒達、、、ああ〜間に合いそうもない!!(T_T)  今年はいったいどうなってしまうのでしょうか!!


5.20

明日理恵子は函館でコンサートです。お近くの方でご興味のある方は是非いらしてください!!昨晩から関東では大雨でしたが明日早朝には北海道へ移動するそうです。お天気になると良いのですが。。。


5.17

今日は松戸コンサート!!場所は聖徳大学の10号館ラウンジで、壁面がガラス張りで天井が高く解放感あふれる素敵な空間でした。今日もたくさんのお客様にいらしていただきました。
名曲を集めての本日のコンサートでしたが、途中で理恵子が小学生をピアノの周りに集めて演奏する♪というピティナ学校クラスコンサート風の場面もあり、子供たちの嬉しそうな顔が印象的でした。このような気楽でお客様と一体になれるコンサート素敵ですね!!

今日初めて理恵子の♪シューベルト=リスト ます♪を聴きました☆☆☆ピアノ五重奏も素敵ですが、この編曲も魅力的で新鮮に響きました!!
松戸ハーモニークリエイションの皆様、楽しく素晴らしい企画をしてくださってありがとうございました!!


5.15 2つのコンサート

ここ2〜3日寒い日が続いていましたがやっとあたたかくなりました。今年は庭の手入れが行き届かずお花たちも少々かわいそう。。。ハーブもたくさん植える予定にしていたのになかなか叶いません。

今日ホームページでお知らせしようと思っていた、来月6/15カワイ表参道での『根津昭義&根津理恵子のデュオコンサート』ヴァイオリンソロ、ヴァイオリン&ピアノによるデュオ、ピアノソロ、ドリンク付き、が売り出し一日めで完売してしまったそうです<(_ _)>
私はこの日、ステップで神戸まで出かけているので親子共演を聴けません(T_T)

今週末松戸では理恵子のリサイタルが開かれます。今回はどこかで一度は必ず耳にした事のある名曲ばかりです!!愛らしい小品がちりばめられた楽しいコンサートですから皆さんお気軽にいらしてくださいね。

理恵子は10日にリサイタルが終わったばかりですが、全く雰囲気の違う曲を楽しそうに必死で!!???練習してます。残りチケットはわずかだそうです。お申し込みはお早めに047-363-7115(杉浦様)まで。

モーツァルト きらきら星変奏曲
シューベルト 即興曲D.899-2,899-3
シューベルト=リスト ます
ヴェルディ=リスト リゴレット・パラフレーズ
グリーグ 抒情小曲集より
ショパン 幻想即興曲
     ノクターン 遺作
     ノクターン 第2番
     英雄ポロネーズ

日時  2008年5月17日(土)午後2時開演
会場  聖徳ビル10号館14階「ラウンジ・ローカス」

入場料 前売り2000円
小中学生申し込み先着30名無料招待 
お申込先 047-363-7115(杉浦)
主催 松戸ハーモニークリエイション          


 

カワイ表参道で理恵子のリサイタルを聴きに行きました。悪天候にもかかわらず、チケット完売となり、大勢のお客様にいらしていただきました。今回はシューベルトとショパンの作品を演奏しました。お聴きくださった皆様、毎回リハから貴重なアドヴァイスをくださるUさん、調律のKさん、カワイ音楽振興会の皆様、いつも応援してくださってありがとうございます。!!

 

最後まで残って待っていてくださった方々と写真を撮りました。今日はショパンコンクールで着用したMEMEドレスでした。来週の松戸は、今日とは傾向の違う小品中心の楽しいプログラムです。この日も、もちろんMEMEドレス着用予定!!今度は何色でしょう…お楽しみに☆


5.9

庭にはパンジーがほとんどですが、それ以外にも毎年種が飛んだり、球根が育ってお花が咲いたり、、、とそのかわいらしさに思わず時間を忘れ見入ってしまいます。

今日は、お昼からレッスンまでの時間を縫って銀座まで行ってきました。教員時代に同じ学校に勤務していらした美術の喜屋武貞男先生が個展を開かれました。彫刻がご専門ですが油絵や焼き物なども手がけられます。柏駅前商店街通りの不思議モニュメントも先生の作品です!!数々の作品を拝見し、いつもその独創性と才能の豊かさにため息です。明るく楽しい先生の周りにはいつも人がたくさん集まります。笑いとお話が途切れる事がなく、今日もついつい長居してしまいました。先生いつまでもお元気で!!!



5.4

ラ・フォル・ジュルネ丸の内エリアコンサートを聴いてきました。ゴールデンウィーク真っ只中とあり楽しそうな家族連れで大にぎわい。普通のコンサートでは絶対に見かけられない赤ちゃんを抱っこしたご両親の姿や先日の室内楽ステップにご出演された方、生徒さんの姿も。とても素敵な雰囲気の中、シューベルトやショパンを開演30分前の練習中からお客様が熱心に聴いていらして驚きました。
今日は 新東京ビルの半野外で行なう予定でしたが、霧雨が降ってきたため、急きょ場所を移動してのコンサートでした。ですからお客様の人数ははあまり期待できないかな?と話していましたがこんなにたくさんの方がいらしてくださいました!!!

さてこの楽しそうな肩車の親子はどなたでしょう。。。。。。?福田成康専務理事です!!普段はごく普通のお父様なのですね。ご家族でいらしていました。わが家へ調律にいらしているO西さんもお嬢様とご一緒でした。


このあといらしてくださった皆様とゆっくり話す時間もなく、丸ビル7階の假屋崎華道家のお花が展示されているコンサートホールへ移動し、ミニリサイタルでした。今日この後は泉ゆりのさん、今井顕さんのご出演だそうです。今日は幸せな家族を垣間見る事の出来た、素晴らしい一日となりました。
帰宅後は早速レッスンです。


5.2

やっと庭の手入れに時間をとれるようになってきました。今日久々に良くお花を観察したら、悲しい事にお花の根元あたりに気持ちの悪いナメクジや、ダンゴムシがいっぱい。毎日見てやれなくて本当にかわいそうな事をしてしまいました。明日からまた早朝起きを実行です!!

室内楽ステップが終了してから、しばらくぶりにレッスンした生徒もありましたが、その期間に羽を伸ばし、のんびりしていたのかと思いきや、その間こつこつと信じられないほど努力を重ねていたのでした。生徒達の頑張りに、私も疲れた疲れたとばかり言ってはいられません。この連休で、できる限りの事をしなくては!!

理恵子の演奏をピティナホームページでご紹介いただいています。すべてリサイタルのライヴです。どうぞお聴きください。10日のリサイタルはカワイ音楽振興会さんでは、すでに完売となりました。若干手元にはありますのでお聴きくださる方はこちらまでメールをお寄せください。


4.27

この4日間実に目まぐるしい日々でした。24日は第17回ちばコンクール(課題曲などの詳細がご覧いただけます)のセミナーで小学A部門から中学D部門まで30曲(時間がなくて説明できない曲もあり申し訳ございませんでした)の演奏と解説をしてきました。
翌25日は船橋支部総会で通常の総会の後、運営委員でもあり、支部会員でもある佐々木邦雄先生と阿倍美穂先生の曲が今年のピティナ課題に選ばれていて、その作曲者ご自身による解説講座が行われました。それが一言では言えないほど素晴らしかったので後日詳細に報告したいと思います。
この忙しいさなかに昨日カワイコンクールで生徒が全国大会行きを決めてくれて疲れも一気に吹き飛びました。

そして今日は朝からピティナ本部主催の素晴らしい講座を大塚にある東邦音楽大学第一講堂で受講してきました。夕方から用事があったので最後の川添先生の脱力講座は聞けなくてとても残念でした。

まず初めの講座は兵庫にお住まいの石井なをみ先生。「楽しくなければ続かない!やればできる!!」マル秘スーパーレッスン術
〜自分から進んで練習したくなる〜

先生はザルツブルグに留学されていらしたときに半年間テクニックを徹底的に教わり、その間は全く曲を弾かせていただけなかったそうです。そこで学ばれた基本的テクニックをユーモアを交えてツェルニー、バッハ、 ショパンの作品を使って次々と演奏してご紹介くださいました。そして曲は学んだテクニックを応用し自分で工夫してレッスンに持って行くそうです。日本では一から十まで教わる事が多いので大変興味深いお話でした。

そして聞きに来ていた生徒とお母様方と一緒に学食で昼食をとり、その後は長谷川淳先生の講座です。
「ピアノの構造から見た正しいタッチ」演奏を生かすも殺すもタッチ次第。

このお二人の先生の講座は不思議と共通する点が多く、同時にお聞きする事が出来たことで、受講者にとっては、より理解しやすいものになった様に思います。

驚いた事に、長谷川先生は、さまざまなタッチの紹介を実際の曲で示され、最初から最後まで弾き続けられたのです。しかも今年のピティナ課題曲から大曲までほぼ全曲暗譜されての演奏です!!!先生の頭の構造はいったいどうなっていらっしゃるのでしょうか!!!!????その指先からあふれ出る音色の多彩さ、パワフルでエネルギッシュで時にはあたたかく繊細で、、、、タッチによってこうも音色が変わってしまうのか!!!と驚きの連続!満席の会場も驚きと感激でため息の渦。ピアノの構造を隅々まで理解しての演奏ひとつひとつには説得力がありどの演奏も引き込まれてしまいました。

今日はこのお二人の素晴らしい先生方の講座を聞き、目からうろこのお話がいっぱい!!早速明日からのレッスンに役立てます!!!

石井先生、長谷川先生ほんとうにお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
我がステーションにも是非いらしていただきたいです!!!もしお時間が許すなら今日を逃した生徒や先生、お母様方へぜひ講座をお願いいたしますm(_ _)m


4.25

久々に理恵子のリサイタルのご案内です。皆様ご都合がよろしければ是非聴きにいらしてください。お申し込みはこちらまで。

根津理恵子ピアノリサイタル
「ショパンをめぐる作曲家たち」Vol.8
2008年5月10日(土)19:00開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
一般3,000円 KMF会員 2,500円 (全自由席)

 
PROGRAM
シューベルト
4つの即興曲 D.899 より
 第2番 変ホ長調
 第3番 変ト長調
ソナタ第4番 イ短調 D.537

ショパン
即興曲 第1番 変イ長調 Op.29
即興曲 第2番 嬰ヘ長調 Op.36
バラード 第2番 ヘ長調 Op.38
ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53「英雄」


4.16

4月24日(木)ちば音楽コンクール課題曲セミナーを行ないます。ピティナと同時期に予選が行われるため、忘れられてしまいがちなこのコンクール。実は一昨年、私もこのコンクールの事をすっかり忘れていて、思い出したときには予選が全部終わっていました。

ちば音楽コンクールは今年でもう17回目だそうです。ピティナと掛け持ちすると、とても都合が良いです。もちろんこれだけで受けるのもお勧めです。なぜなら課題が、おろそかにできないエチュードやバッハ、古典をたくさん勉強できるからです。

今年は例年より早い時期に課題が出たそうですが、私は市川フレンドステーションのステップの開催のため、全く課題曲に目を通す事もなく、ひたすらステップ準備に没頭。ステップ終了後から必死でさらってアナリーゼして、、、という美容院にも買い物にもいけない悲しい日々を送っています。ステップ後は多くの方から少しはゆっくりと休めましたか?というメールをいただくのですが、全く休む余裕はありません(+_+)。
でも何とか24日A部門(小学校学校1〜2年 )〜D部門(中学生)までの課題30曲全曲を頑張りますので、今年挑戦してみたいという方は課題曲セミナーにいらしてください!お待ちしています。アッ、、、、平日でした。。。。

なお7月5日には課題曲公開レッスンもあります。


4.13

今年は例年になく忙しい春を迎え、わが家の庭は悲惨な状態です、草は生え放題、花殻摘みもなかなかしてあげられません。あと2週間待ってね(T_T)かわいいお花たち!!
球根から植えた色とりどりのフリージアがたくさん花をつけました。



江戸川東ステップが終わり、ちょうど1週間。
『船橋なの花ステーションのステップも無事終わりました!!』
とたった今、六島先生からお電話をいただきました。初回ステップ大成功だった様でおめでとうございます!!!。船橋支部の先生方はみな仲良しなのでいつもステップの話で盛り上がります。

昨日はステップに参加しなかった生徒のレッスンに追われ、ソルフェのグループレッスンもありました。久々に見た生徒たちの顔は嬉しそうで明るく、それとは正反対に疲れ切ってくたびれている栄子先生を元気にしてくれました!(^^)!

さて、先日の市川フレンドSTでは楽しかった思い出に浸り、反省点もたくさん上がってきました。次回開催に向けて、さらに充実させていきたいと思います。今、振り返って思う事は素晴らしい演奏の影で支える指導者の存在の大きさと、共演メンバーの温かさです。

今回リハーサルの回数が、本番直前リハを含めて初級では2回、中級上級は3回行ないましたが、ご指導いただいている先生方がお忙しい中時間を割いて練習を見守っていてくださったのです。リハは一人ほんの数分〜数十分ですが、本人、現役で大活躍中のプロの共演演奏家、付添家族、指導者、スタッフ4名。そこに事務局の記録用のビデオ、本人のビデオ、MD、etc.の機材が林立し、その雰囲気は子供たちにとってまさに予防接種を受ける前の恐怖さながら。
凍りつく緊張感はこちらまで伝わってくるようでした。本人はそのような中プレッシャーでガタガタ震え、、、青ざめた表情でピアノの前に。。。。
ところがいざ演奏が始まってみると、、、なぜかその緊張感が全くとれ、いつの間にか、にこにこ笑顔に変身。たった数分間で演奏も演奏者の気持ちも変えてしまう共演メンバーの凄さ!!練習が終わる頃にはもっと弾きたい!!に変わっていました。

それをじっと見守るご指導の先生の熱意とパワーにも脱帽です。リハにも付き添われた上、本番も時間の許す範囲で会場で演奏に耳を傾けていらっしゃいました。私は当日アドバイザーで、先生方とお話しする時間は無く、会場で目が合い会釈をする程度でしたが、熱いものが伝わる不思議な感覚を覚えました。この熱意が子供たちの心にずっしりと届き指導者との絆が出来ていくのだと強く感動したのでした。
私も一指導者として、学ぶ事の多いステップでした。


4.11

4/5ステップの感想を多くの方からいただいております。ピティナコミュニティのページにその一部を掲載いたしましたのでごらんください


4.7

感動の一日!!

朝8時半にスタッフが会場に集合。昭義先生と私はステップの荷物を積みこみ車で会場へ。調律のO西さん、伊藤楽器のT口さん、S藤さん、もいらしていざ打ち合わせ!!ところが8時半を過ぎても半分のスタッフしか集まっていません。心配になり携帯を見ると20以上のメールが入っています。なんと総武線のポイント故障で電車が止まっているというではありませんか。この日のアドバイザーである佐々木邦雄先生からも最悪10時過ぎるかもしれません!!との連絡が入りました。復旧の見通しはお昼くらいとの事。10時からのスタートにはとても間に合いそうもないので、プロ順ではなく到着している人から始めましょう!!。。。と、このように想定外の事が突如として起こるものなのですね(T_T)

しかし運良く9時半には電車も動き、江崎光世先生は横浜から余裕で到着され、佐々木先生もぎりぎりで到着、参加者も無事到着し1分の遅れもなく10時スタート出来たのでした。フゥ〜〜〜朝からどうなるのかとどぎまぎしてしまいました。そしてさらに悲しいペダル事件も起こりました。

第1部は通常ステップ。第2部から6部までは室内楽ステップ、第7部は再び通常ステップという構成でした。通常ステップではもうこの時期にピティナ課題曲でご出演された方もいらっしゃいました。

さて室内楽ステップは市川フレンドステーションにとって初めての試み。すべてが手探り状態でしたがスタッフ一同綿密な計画のもとに準備を進めてこの日を迎えました。事務局長のA海先生が事務的な事の段取りをすべてしてくださるので、安心してお任せ出来ます。ですから私と理恵子は本番までの練習スケジュール表や本番当日の共演者のタイムテーブル、リハスケジュール表作りに専念できました。

初めての練習から本番までの過程をずっと見てきて、一回ごとに見事に変わっていく様子は感動です。本番ではさらに共演を楽しめる余裕が伺えました。スケジュール調整などですっかり参加者全員の氏名と曲目まで暗譜してしまった理恵子と私ですが、参加者の一人一人が身内のように思えてきて、本番の素晴らしいステージをアドバイザーの席で聴かせていただいたときには感無量でした。
今回特に印象深かったことは、リハでの出来事です。同じ曲でもひとりひとり感じ方や表現の仕方が違うことを、共演メンバーは即座に察知してそれぞれにぴったりの合わせ方をしてくださったことです。しかも参加者が緊張しないように楽しい雰囲気作りをされながら。共演メンバーの楽譜には緻密に一人一人のテンポやニュアンス、どのように弾きたいかがメモされています。

そして本番で間違いが起こらないように、スタッフが作成した一人一人の演奏特徴(例、テンポはかなり速め、中間部から少し遅め、7小節目〜poco.ritなど)を記した一覧表を、共演者係りのスタッフがチェックしながら、出番直前に共演者に口頭で伝達するというものです。このように演奏面に関し、徹底した事により参加者の方々には安心してステージに出ていただけた事を嬉しく思います。

本番直前のリハの様子 ステージ裏では
トークコンサート トークコンサート出演メンバー
継続表彰 継続表彰者とアドバイザー、共演者とともに記念撮影

第一回目のステップ開催は昨年7月31日でしたが、何から手を付けたらよいのかもわからず右往左往状態でした。そこで菜の花ステーションの六島先生、金田先生にステップの準備や進行のすべてを教えていただきました。この時、一から教えていただいたことで今回の大成功につながりました。昨年は開催できるのか心配で眠れない日々が続いていた事を思い出します。このとき六島先生がおっしゃいました。『根津先生は何も心配なさらないで、私達がすべてやりますからアドバイザーとレッスンに専念してください』この一言で気持ちが楽になった事を忘れられません。
今回は昨年の経験をもとに20名のスタッフが一丸となって、参加される一人一人に“ステージが楽しかった!!!”と言っていただこうを目標に向かいました。疲れたそぶりもなく終始笑顔でお仕事してくださったスタッフ全員に感謝の気持ちでいっぱいです!!後で聞いた話ですが、昼食をとる事も忘れてお仕事に専念してくれたスタッフもいたそうです。そして毎日自宅で練習を見守ってくださったご家族の皆様、ありがとうございました。

80枚の講評用紙にびっしり感想を書いてくださったアドバイザーの江崎光世先生、佐々木邦雄先生ありがとうございました。あたたかなメッセージや邦雄先生の楽しい挿し絵などがどれほど今後の励みになる事でしょう!!
お忙しいスケジュールを調整して共演してくださった演奏家の方々には、子供たちや指導者に大きな夢と希望を与えてくださり、音楽の素晴らしさを音と心で教えてくださった事に感動しています。

終了後には参加者の先生方の多くから、次回開催の折りには生徒ではなくご自身が参加したくなりました!!と嬉しい言葉をいただきました。

素晴らしい会場を提供してくださった江戸川東部フレンドホール様、また来年もよろしくお願いします。
さて 次回は室内楽ではなくピアノを学ぶ子供たちにとっても指導者にとっても大変有意義なことを計画しています。楽しみに待っていらしてくださいね!!!

共演メンバーの方や当日の参加者の方からも意外な嬉しい言葉をいただいています。この件に関しては、後日詳細をご紹介しますのでお楽しみに!!これからも参加された方やご家族の皆様の感想などがございましたら大歓迎ですので、こちらまでお寄せください。


4.4

今日は室内楽リハーサル第2回目を市川市文化会館で行なってきました。3月31日が第1回目の合わせでしたが、今日は皆さん見事に変身されていました。1回目に感じられた硬さがとれ、何より弾くことを楽しんでいらしゃいました。明日は朝からリハをして本番に臨みます。


14時からは共演メンバーのトークコンサートをお楽しみいただけますので、皆さんぜひ聴きにいらしてください!!


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